はじめての仕事を始めるときの学び方。

転職、異動、役割の追加などで、これまで
に経験したことのない初めての仕事に取り
かかるときの学び方が今回のテーマです。

自分が経験したことがないことをやるの
ですから、新たに学ばなければなりません。
同じ能力水準の人々の間でも、この学び方
で立ち上がりに大きな差があります。

それも、開始早々で差がでます。
1日目です。

新しい仕事を始めるときの、上司との
会話の第一声を2タイプみてみましょう。

Aさん:「どうやったらいいですか?」

Bさん:「まず、どこから手をつけたら
 よいですか?」

Aさん、Bさん、それぞれの質問を見ると、
上司からどのようなどう回答が引き出せる
でしょうか?

Aさんの場合は、ざっくりしていますね。
質問が大きすぎるので、上司も何を答えたら
よいのか、戸惑うでしょう。

または、上司が思うところを述べてくれる
でしょうが、それが自分にあっているか
どうかはわかりません。
まさに得られる回答は相手まかせです。

Bさんは、具体的ですね。
まず何から着手しないといけないのか、
明確に聞いています。
上司も、その仕事をやる上で、何から
取り掛かるべきか具体的に教えてくれる
はずです。

このように人から学ぶときには、具体的に
質問をしていくことが大切です。

ざっくりとした質問をして、ざっくりとした
回答を得ても何をしたら良いのか、分から
ないでしょう。
「もっと具体的に教えてくれよ」と質問を
したあなたが不満を持つかも知れません。

でも、その前に「自分はどう質問している
のか?」振り返ってみましょう。
ざっくりとした回答を引き出しているのは、
自分だったりします。

新たなことを学ぶときは、自らが主導権を
にぎって、何から着手すべきか聞いて
いきましょう。

そして、まずは、それに力を集中して
第一歩をクリアして、一段一段
階段をのぼっていくのです。

仕事のみならず、自分が知らない新しい
ことを他人から教えてもらうときは、
大事なことです。試してみて下さい。

(2016年7月11日 山本恵亮)