日本型組織で社員に求められる貢献は2種類ある。

日本人中心で構成される国内企業で
充実感あるキャリアを築く為には、
知っておくべき日本の組織の秘密があります。

日本型の会社組織は2つの顔を持っています
1つは、収益を上げる為の機能集団の顔です。
もう1つは、共同体としての顔です。

つまり、組織が2つの目的を持っているのです。
機能集団として収益を上げること。
共同体を維持すること。

よって、仕事が出来るだけでは、
会社のメンバーから認められる訳ではありません。
共同体を維持する為、発展させる為の貢献、
あるいは少なくとも共同体の秩序を乱さない
ということが必要なのです。

そんな世界に身を置いているのに、
「自分が最も業績を上げていて会社に貢献している。
能力も高いしスキルもある。
なのに、正当に評価されていない」
・・・なんて不満を抱えることはナイーブ過ぎますね。

仕事が出来て、且つ、秩序を守ること。
この2つが日本型組織で求められることです。

その様なことをnoteに書きましたので、
ぜひお読み下さい。

(2021年4月12日)
山本恵亮
1級キャリアコンサルティング技能士
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