経理職の給与を日米で比較すると

日本の給料はアメリカの半分、、、
という情報をよく見かけますが、実際にはどうなのでしょうか?

経理の仕事を例にとって、
米国のサラリードットコムで各階層の平均年収を調べると
下記の通りでした。

・経理事務(ベース年俸+ボーナス)
Accounting Clerk I:$43,211 
Accounting Clerk Ⅱ:$48,261  
Accounting Clerk Ⅲ:$54,687

・アカウンタント(ベース年俸+ボーナス)
Accountant I:$60,992($59,503+Bonus)
Accountant III:$88,785 ($85,804+Bonus)
Accountant V:$146,619 ($132,208+Bonus)

・経理管理職(ベース年俸+ボーナス)
Accounting Supervisor: $87,044($83,945+Bonus) 
Accounting Manager: $126,386($118,178+Bonus)
Accounting Director:$214,198($182,709+Bonus)
Top Accounting Executive:$296,792($239,094+Bonus) 

為替を単純に日々のレートで計算するのではなく、
購買力平価で計算して、
日米の雇用制度や社会制度の違いなども
勘案するとどれほど違うのでしょうか?

単純に日本の倍ということではなさそうです。
そんなことをnoteで書きましたので、読んで頂けると幸いです。

日本の給料は安い?~日米の具体的な職種で給与比較をしてみると~
それでは今週も良い一週間を!

(2023年2月27日)
山本恵亮
1級キャリアコンサルティング技能士
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