私は通勤や朝の時間を利用して
読書をしたり、ちょっとした勉強をする。
仕事や教養の為にそうやっている。
量は決して多くはないのだが、
毎日欠かさずに続けている。
・・・・と言いたいところだが、
それが途切れる時がある。
それは、夏休みだ。
夏季休暇のときは、家族旅行と
小学生の野外活動キャンプと
2つの旅行に行く。
どっちも私はとても楽しんでいる。
ただし、「自分だけの時間」というものはない。
普段は通勤時間と出社前の時間が
私だけの時間だが、
夏休みはそれが0になる。
で、毎日続けていた読書や勉強も
0になる。
そうすると休みの後に元に戻すのが大変だ。
本を読もうとしても読解力が落ちているのを
とても感じるし、
また、学ぼうという意欲が衰えている
ように感じる。
0はあきませんね。
完全に途切れてしまうと、
元に戻すのが大変。
マラソンや筋トレをやっている人は
とてもよくわかると思うが、
ちょっと練習を休むと
すっかり衰えてしまうとの同じだ。
今回の夏休みの教訓。
0はあかん。
普段ほどではなくても、
ほんのちょっと、
読書なら一節だけは休みでも読むとか、
少しでも継続することが大事だな、
と思った。
そうするだけで、復帰した時の
スタートが違う。
毎年同じことを感じているように思うが、
もう繰り返さない様に今回は文章に残しておく。
0はあかん。
(2017年8月24日 山本恵亮)