夢って皆さん持っていますか?
私はいろいろ変わった夢を持っていました。
そして、今も。
初めて持った夢は、ジェット戦闘機のパイロットで、
5,6歳のときに公園で両親に宣言したことを
はっきりと覚えています。
皆の安全を守ると。ヒーローに憧れたのでしょう。
その夢は見ての通り破れていますけど(笑)
ジェットコースターが怖いくらいですから、
飛行機なんてそもそも向いていませんよね。
でも、高校生になって進路を考えたとき、
その夢を思い出して、でも目が悪いし無理と思い、
それなら艦船の航海士ならなれるかな?と考え、
防衛大学校の推薦試験を受けました。
が、面接で落ちて、
最終的には、適性が無さすぎると諦めました。
こうみると、結構、しつこいですね。私。
<夢を持ったら、即 行動>
この様に私は、幼い頃の夢であった
パイロットや航海士といった職業には就いていません。
しかし、そう思った背景にある「人を守りたい」
「人に貢献したい」との価値観は変わっておらず、
今はキャリアコンサルタントとして、
人々の職業選択を手伝っています。
私の、しょぼい人生の例で恐縮ですが、
夢はどんどん見て、挑戦することが大事と思います。
まず「今すぐ出来ることは何か」と。
<夢破れた時、どう対応するか>
そして、行動して、
思い通りに夢を実現することが出来なかったとき、
どんな対応を取るのかが大事なのでしょう。
夢、破れたならば次へ進まねばなりません。
夢の表面的な形(私の場合パイロット)に
とらわれずに、その中身にあった自分の思いを
別の形で実現するにはどうすればいいのか。
それを夢だと、自分に思わせたものは何か、
考えてみても良いでしょう。
<当初の夢以上に良いところへ>
ここで言いたかったことは、
どんどん夢を見るべきだと思いますし、
そして、それに挑戦するべきです。
ただし、大事なことなんですけど、
挑戦していくことで、
その夢が変わっていくかも知れません。
そして、当初の夢以上に良いところへ
行きつくことがあるものです。
(2020年8月31日)
山本恵亮
1級キャリアコンサルティング技能士
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