リモート勤務をするようになって、
自分が1日のほとんどを仕事に費やしていることを
リアルに認識するようになりました。
<1日の過ごし方>
朝起きて、散歩と朝食を終えたら、
8時ごろから自室で仕事をはじめて、
お昼にランチを20分程で食べたら仕事に戻る。
ZOOMでの面談やミーティングを数件こなしつつ、
大量のメール読み、書いていると、
あっというまに夕食の時間。
またまた20分ほどで食事を終えて、
仕事に戻りあっというまに21時半-22時に。
お風呂に入って、読書をして、就寝。
***
ちょっと脱線。寝る前の読書は、今、
ダンブラウンの「インフェルノ」を読んでいます。
インフェルノ(上) (角川文庫)
とても面白く、引き込まれます。
フィレンツェに行きたくなった…。
***
こうやって1日の流れを文字にしてみると、
朝の散歩と寝る前の読書、睡眠を除いて、
ずっと自室のデスクに座ったままで仕事だけをしてますね。
コロナ前も起床後1時間以内に家を出て、
帰宅してから1時間以内に寝ていましたので、
同じと言えば同じですが、通勤や仕事環境が変わると
気分も変わるので仕事だけをしているとは
あまり思っていませんでした。
むしろ毎日午前様の人達と比べて楽な生活と思っていました。
家から出ずに、同じ場所で仕事をしていると、
1日が睡眠以外は仕事だけであることが
はっきりと可視化されました。
<仕事、即、人生>
ここではその良し悪しを言いたいのではなくて、
時間の割合を見ても起きている間は仕事をしていて、
それによって家族を養っている訳ですから、
費やしている時間の点でも、
その重要性においても、
仕事が人生で、人生が仕事だと言えるなー
と改めて感じます。
仕事、即、人生。
人生、即、仕事。
大げさかも知れませんが、事実としてそうでしょう。
私も、
また、多くのキャリアコンサルタントの人々が、
企業内、民間の人材紹介会社、公的需給調整機関など、
様々な分野で他人のキャリア形成や職業選択の
支援を行っています。
「仕事、即、人生」ということを心にとめて、
キャリアコンサルタントは、人の人生を扱っている
という気持ちで誠実に仕事を行うべきであると思います。
(2020年6月1日)
山本恵亮
1級キャリコンサルティング技能士
プロフィール
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<参考コラム>
コロナ危機:自分のキャリアの分断で不安な時に取り組むと良いこと。
コロナ危機:人生の転機では、新たな始まりの前に終わりがある。
<参考ツール>
自分の好きなことを知るには、価値観の把握から:価値観のオンライン・ワークシート
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